「事業統合やM&Aに伴い、重複している物流拠点を統合・再配置したい」「2024年問題への対応としてモーダルシフトや共同配送を具体化したいが、ノウハウや他社との調整体制が整っていない」──。こうした経営戦略に直結するロジスティクス課題に対し、リサーチとコンサルティングを融合させたアプローチで解決を図るのが株式会社NX総合研究所です。
同社は、昭和36年(1911年)に設立された歴史を持つ物流・サプライチェーン特化型のコンサルティングファームです。荷主企業の「第二物流部」あるいは戦略参謀としてプロジェクトに参画し、全体サプライチェーンの最適化(エンド・トゥ・エンドの清流化)をはじめ、物流統括管理者(CLO)の組織構築支援、データ分析に基づく倉庫内オペレーションの標準化・自動化、さらには危険品や重量品といった特殊輸送の設計まで、網羅的な支援体制を敷いています。
このページでは、同社の専門性の高いコンサルティング領域、パソコン周辺機器メーカーや合成繊維メーカーにおける実際の共同配送・構造改革事例、在籍するコンサルタントのプロフィール、会社概要などを詳しく紹介。データ分析と実行性を兼ね備えた物流支援内容を整理しています。

株式会社NX総合研究所は、長年の調査・研究実績に基づく客観的なデータ分析力と、実務への適用力を強みとしています。
半世紀以上にわたり、日本の物流・ロジスティクス領域における調査研究およびコンサルティングを牽引してきた実績があります。旧日通総合研究所としてのバックボーンを擁し、官公庁の政策調査から民間企業のサプライチェーン変革までを網羅する知見を蓄積しているため、確実性の高い施策立案が可能です。
一般的な作業改善にとどまらず、企業のM&Aにおける物流面のデューデリジェンス(資産・リスク評価)や、海外進出時のハブ&スポークス型ネットワーク構築の検証に対応しています。また、薬学知識を保有し危険品輸送・保管に精通したコンサルタントも在籍しており、特殊品・重量品の物流設計を行える体制を整えています。
荷主企業が物流事業者を選定する際の入札プロセスにおいて、多面的な準備と評価を代行する独自の支援を行っています。頻度の低さから社内にノウハウが蓄積されにくい入札業務において、中立的な立場から要件定義や事業者評価を実施し、適切なパートナー選定を支援します。
同社は、経営トップの意思決定から現場のオペレーションの自動化にいたるまで、一貫した支援メニューを提供しています。
物流を経営戦略の重要課題として位置づけ、戦略の構築・再構築を支援します。戦略参謀として基礎調査から策定までを代行する常駐型のほか、助言を提供するアドバイザリー型など、企業の要望に応じた体制を選択可能です。改正法に伴う物流統括管理組織(CLO体制)の構築や、先端物流技術の動向調査、グリーンロジスティクス(環境対応)の導入を推進します。
調達・製造・販売・静脈(回収・リサイクル)を一貫させた物流機能の清流化を追求します。ビジネス特性に応じた適正在庫量の算出、立地選定や倉庫内設計を含む物流センター構築、物流システムの設計に対応。また、M&Aや事業統合に伴う拠点配置の最適化提案、海外拠点を中心としたグローバルネットワークの仮説検証、物流企業の海外M&A支援(企業候補の選定・評価)も実施します。
国内・国際輸送の双方を対象とした輸配送網の改善に特化したプランです。2024年問題を見据えたモーダルシフトの検討や共同配送の企画・実施をサポートします。倉庫内改善においては、在庫マネジメント、物流ABC(活動基準原価計算)の導入、KPI管理の仕組み化、オペレーションの標準化・自動化を通じて生産性の向上を図ります。
危険品を含む特殊品や重量物の輸送に関する課題解決プランです。同社コンサルタントが開発に携わった特殊品輸送用の「緩衝防振海上コンテナ」は、2014年の日本MH大賞で優秀賞を受賞しており、精密機器やデリケートな貨物の輸送品質向上において確実な技術的知見を有しています。
独自に小売店や量販店の物流センターへ納品を行っていた、パソコン周辺機器メーカー2社の共同配送化支援事例です。市場環境の変化や燃料高騰にともなう輸送費の上昇、労働力不足による人件費高騰、環境意識の高まりへの対応が共通の課題となっていました。
同社がデータ分析、ヒアリング、現地視察を実施したところ、両社は納品先や軒先条件がほぼ同一であるにもかかわらず、車両の積載効率が低い状態で運行している問題点が判明しました。そこで同社は共同配送による効率化を提案。短期的には貸切車両への「合わせ積み」から着手し、中長期的には指定曜日による共配、大型センターや都市部でのエリア共配システムの構築、変動性運賃(容積単価)への移行、センターの共同運営へと段階的に移行させました。結果として、短期対応だけで運賃の削減とCO2削減率28%を達成し、中長期展開によってさらなる運賃低減と荷役の効率化、倉庫スペースの圧縮を実現しました。
参照元:NX総合研究所公式HP(https://www.nx-soken.co.jp/topics/case-11)
北陸および中国地方に異なる製品カテゴリーの製造工場を保有していた合成繊維メーカーの事例です。全社的な「物流革新運動」として物流コスト10%削減の目標が設定されたものの、製品ごとにモノの流れが異なり、具体的な検討アプローチを策定できずにいました。
同社はプロジェクトの運営指導に参画し、ロジスティクスのあるべき姿から物流効率化に向けたシナリオを提示。製品別の出荷重量・輸送モード、アイテム別の出荷数量と在庫維持月数の分析(ABC分析)を実施し、物流コストの実態を把握しました。その結果、製品別に部分最適化された仕組みが原因で、配車効率の低下、積載率の悪化、事務作業の増大、デポ(配送拠点)間の在庫偏在によるモノの横持ち移動が多発していることが明らかになりました。そこで同社は、直送化を基本としたネットワーク見直しと、荷役・配車業務の一元的な外部委託(アウトソーシング)を提案。構内作業の一元管理による人員配置の標準化、回転率に応じた保管場所の見直し、方面別一括輸送を推進しました。その結果、2事業所の合計でトータル物流コスト16%の削減に成功し、工場内在庫の維持日数を11日分(35日分から24日分へ)削減しました。
参照元:NX総合研究所公式HP(https://www.nx-soken.co.jp/topics/consulting-case-04)
公式HPに記載はありませんでした。
コンサルタント
磯村 誠二(いそむら せいじ)
1993年に名鉄運輸株式会社に入社し、情報システム部での物流システム設計や、営業部での物流企画・提案、実行支援を経験。その後、IBM、NTTデータ、ヒューレット・パッカード、アーンスト・アンド・ヤング、フューチャーアーキテクトなどのコンサルティング・アドバイザリー部門を歴任。企業経営、事業・IT戦略、サプライチェーン分析、拠点再編、倉庫業務改善、3PL推進などのプロジェクトマネージャーやソリューションリーダーを歴任し、2016年に株式会社日通総合研究所(当時)に入社しました。クライアントファーストに基づくステークホルダーマネジメントのリードを得意としています。
ロジスティクス経営士(Logistics Executive Master)、物流技術管理士、運行管理者、Project Management Professional(PMP 全世界認定資格)
全体サプライチェーン最適化、物流戦略策定、物流拠点統廃合・M&A、輸配送ネットワーク改善、物流センター内改善、入札(ビッド)支援、グリーン・ロジスティクス、DX・IT構想策定、BPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)、RFI・RFP・RFQ策定支援、BCP(事業継続計画)策定支援など
株式会社NX総合研究所は、「経営層向けの組織・財務戦略(M&A・CLO支援)」と「現場の実務オペレーション(倉庫改善・特殊輸送)」の双方に対して、学術的・科学的な知見からアプローチを行えるファームです。部分最適に陥った物流を全体最適へと転換し、コスト抑制と環境対応を両立したサプライチェーンを構築します。
当サイトでは、残業代・人手不足・運送費に悩む運送事業者へ向けて、課題領域別に強みを持つ運送業コンサル会社3選を紹介しています。
給与制度の見直しやドライバー採用強化、荷主との交渉改善など、いま感じている経営課題に合った支援策をぜひチェックしてみてください。
全国およびグローバル対応。国内の拠点ネットワーク再編はもちろん、企業の海外進出にともなう国際輸送網の構築支援、海外拠点のハブ&スポークス仮説検証、海外物流企業のM&A選定・評価など、グローバルSCMの構築に対応しています。
公式HPに記載はありませんでした。
公式HPに記載はありませんでした。
公式HPに記載はありませんでした。
公式HPに記載はありませんでした。
公式HPに記載はありませんでした。
ヒアリングや現地視察データを基にした出荷重量・輸送モード分析、アイテム別出荷数量と在庫維持日数のABC分析レポート、共同配送に伴う運賃およびCO2削減試算、入札(ビッド)業務に伴う要件定義や評価資料などの作成・提示を行っています。
| 名称 | 株式会社NX総合研究所(英文表記:NX Logistics Research Institute and Consulting, Inc.) |
|---|---|
| 代表者名 | 代表取締役社長 鈴木 理仁 |
| 設立年 | 昭和36年3月15日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 社員数69名(2026年4月1日現在) |
| 所在地 |
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町2番地 |
| 公式HP | https://www.nx-soken.co.jp/ |
株式会社NX総合研究所は、経営の意思決定に直連するハイレベルな物流戦略策定から、危険品輸送や倉庫内のオペレーションの自動化といった技術的実務までをカバーする、ロジスティクス特化型のコンサルティングファームです。製品別に部分最適化されて発生していた「ムリ・ムダ・ムラ」を、データ主導のアプローチで構造的に解き明かし、全体最適に向けた具体的なシナリオを提示します。
パソコン周辺機器メーカー2社の事例にみられるような、変動性運賃への移行を伴う段階的な共同配送システムの構築や、合成繊維メーカーにおけるトータルコスト16%削減の実績は、同社の分析力と実効性を裏付けています。2024年問題や環境負荷低減といった市場環境の変化に直面し、強靭なサプライチェーンネットワークを再構築したい荷主企業や物流事業者にとって、客観的な事実と専門知見を提供する相談先となるでしょう。
運送業コンサル会社を選ぶ際には、自社の実態や課題を整理、明確化して、該当する領域の支援に強みや実績があることがポイント。ここでは、給与体系、ドライバー採用、荷主交渉に強みがある運送業コンサル会社3選を紹介します。
画像引用元:ビジネスリンク
(https://www.b-link.jp/consulting-menu/transport-consulting/)
おすすめな理由
\給与体系を合法・公平化/
画像引用元:LIGO
(https://www.li-go.jp/saiyo/)
おすすめな理由
\ドライバーをすぐ確保/
画像引用元:船井総研ロジ
(https://www.f-logi.com/)
おすすめな理由
\荷主交渉が成功/